歯の喪失原因
出典 公益財団法人8020推進財団(2018年永久歯の抜歯原因調査より)
歯は一度削ったら元には戻りません
歯の神経は一度抜いたら元には戻りません
歯は一度抜いたら元には戻りません
歯は体の中で再生しない組織の一つです。
安易に治療を受けると後から後悔してしまいます。
当院では抜歯の3大原因に対して
歯を残す方法をご提案いたします
虫歯による歯の喪失
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01
虫歯
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02
歯を削る
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03
虫歯の再発
-
04
更に歯を削り
神経を取る -
05
歯が割れる
-
06
歯を抜く
虫歯になった時
虫歯治療
なるべく歯を削らず神経を温存すること
3つの特徴
01
極小のバーで虫歯のみを削る
02
極小の手用器具で神経に
ダメージを
与えないように
丁寧に掻き出す
03
接着力の強い材料で修復
白く、金属のない、接着力のより強いコンポジットレジンを第一優先に行なっております。
ただし、適応範囲がありますので、全てのケースで可能なわけではありません。
保険治療
コンポジットレジン
銀歯
虫歯による歯の喪失
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01
虫歯
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02
歯を削る
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03
虫歯の再発
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04
更に歯を削り
神経を取る -
05
歯が割れる
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06
歯を抜く
虫歯が進んで
神経を取らないと
いけなくなった時
根の先に
大きな膿が
溜まってしまった時
根管治療
根管内から徹底的に
感染源(神経など)を除去し、
緊密な封鎖をすること
神経の走行や数は10人10色で非常に細かく複雑な治療となります。そのため、一度神経を取った歯が再び悪くなってしまい、治療が必要となる場合も残念ながらあります。しかし、1回目よりも2回目、3回目と治療回数が増えれば増えるほど成功率は下がってしまいます。
ですので、いかに1回目の治療をきちんとするかが大切です。また、一度神経の治療した歯が感染してしまい、根の先に大きな膿の袋ができてしまうと抜歯になることもあります。そのような場合も当院ではあらゆる治療法を模索し、可能な限り保存治療を提案いたします。
6つの特徴
CTによる正確な情報の把握と診断
ラバーダムを使用した感染防止
マイクロスコープを使用した
徹底的な感染源の除去
NiTiファイルによる
3次元的な根管の拡大洗浄
垂直加圧根管充填法による
根管の緊密な封鎖
MTAセメントによる骨再生の誘導
虫歯による歯の喪失
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01
虫歯
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02
歯を削る
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03
虫歯の再発
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04
更に歯を削り
神経を取る -
05
歯が割れる
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06
歯を抜く
歯が割れてしまった時
破折治療
早期発見・早期治療
破折治療は特殊な治療法であり、一般的には割れてしまうと抜歯と診断されることも多いです。当院では破折治療を多く行なっておりますので、『歯が割れてしまったが、抜歯はしたくない』と困っている方は是非一度当院へご相談ください。ただし、こなごなに割れてしまった場合や割れてから長時間経ってしまった場合は保存できない場合もありますので、早めの受診をお勧めします。
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口腔内接着療法
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口腔外接着療法(再植)
一度歯を抜いて、破折部を接着して元に戻す方法
歯周病で
歯がぐらぐらになった時
歯周組織再生療法
歯周病はsilent deseaseといわれることもあるように無症状で進行する病気です。歯を支えている骨が溶けてしまい、最悪の場合抜歯になってしまうこともある怖い病気です。大切なことは定期的な検査を受け、必要な治療を早期に受けて予防することです
軽度から中等度の場合は基本治療とメインテナンスでコントロール可能です。しかし、重度に進行した場合は骨がなくなり、歯がぐらぐらし最悪抜歯になってしまいます。再生療法とは失ってしまった骨を再び再生する方法です。当院ではエムドゲインを用いた再生療法を行なっております。適応範囲がありますので、早めの受診をお勧めします。
エムドゲイン
エムドゲインゲルは、スウェーデンのビオラ社で開発された赤ちゃんの時の歯の発生過程の研究から生まれた歯周病患者さんのための新しい歯周組織再生用材料です。
エムドゲインゲルの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は、子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするたん白質の一種です。現在の科学水準に基づく高い安全確保の下、世界39カ国で使用されています。
※治療内容によっては保険適応外の場合があります。
患者様の将来を考えたベストな治療を。
当院では現状をご説明し、よく理解していただいた上で治療を行うことを大切にしております。
治療法によって、費用(保険、自費)、期間、回数などが異なりますので、
一人一人にとってのベストな治療法を一緒に探していこうと思います。